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からだを元氣にする腸もみブログ 2021年11月

「胃」の改善から気持ちの変化を起こす方法

身体の水分状態が良いということは、
細胞内液量、組織間液量、循環血漿量の水分が一定に保たれ、
細胞で出来た老廃物をスムーズに血管に戻したり、
血管から細胞に栄養をスムーズに送ったり出来る状態のことを言うのだと思います。



この状態を保つにはミネラルバランスと
血中のアルブミン濃度によって保たれています。

ミネラルバランスは細胞中の水分はK⁺(カリウムイオン)によって維持され、
血中の水分はアルブミンによって維持されます。



むくみの解消はこの水分バランスを良い状態に保っていくことが大事なのだと感じます。

私のサロンではそのための突破口としてだし汁を毎朝飲んでもらっれます。
また、和食中心の食生活を心がけ、ご飯とみそ汁をセットを心がけてもらってます。

だし汁は消化吸収代謝速度がぴか一なので内臓系の自律神経を整えるために飲んでもらってます。
胃が動くことで小腸大腸が反応してくれるからです。

実際にむくみの原因解決にだし汁は大きく貢献してくれています。
一回の腸もみ整体でも割と結果が出る人がいます。









自律神経を整える方法として、「リラックス」するために
「仕事のし過ぎ」を見直したり「人間関係」を見直したり、
気持ち面にフォーカスすることを試みられる方は多いと思いますが、気持ちは体調で変わります。

積極的に「胃」を動かして、気持ち部分をカバーする方が効率的だと感じます。

先日ご来店のお客様から「彼氏ができました」と、嬉し報告を受けました。
胃を動かし、内臓系の自律神経が整い、血液の水分量が整い、
むくみが見た目レベルで改善し、それが気持ちを積極的にさせたのかも、と思ってます。

「彼氏ができた」ことは長年続けてきたピルを辞めるきっかけにもなったようです。
彼氏ができたことによる「ときめき」がそうさせたようです。

ストレスが「胃」に大きな影響を与えるように
「胃」の改善は気持ちに大きく良い前向きな変化を与えるようです。



楽しく和食を続けて便秘解消

腸管が整うと洋食から和食への転換がスムーズに行いやすいです。

私のサロンにご来店のお客様も
全ての人に共通することではないですが、
腸もみ整体を受けてだし汁を毎朝継続していると
和食が美味しく続けられるようになる方が多いです。
胃腸が整ってくると味覚に変化が訪れます。


ただ、
パンやパスタからお米とお味噌汁が主体の食事に切り替える時に
キッカケが必要かもしれません。


私のサロンでは
まずは頭で理解することも大事だと思うので以下の説明をします。

パンやパスタが主食の人は「胃」の機能を生かしきれない状態にあります。
「胃」はたんぱく質を消化する器官です。
パンやパスタの糖質ではその機能を生かしきれずに消化不良を起こしてしまいます。

その点、
お肉や魚、大豆などのたんぱく質は「胃」の消化機能を十分に生かすことができます。
さらに消化に手間のかからないだし汁を毎朝飲み胃の機能をスムーズに使ってあげることで
小腸大腸との連携が生まれます。

また、
お昼や夜もご飯中心のお味噌汁を付けることによって
アミノスコア100の食事をすることになり胃が動いてくれます。

ご飯は糖質ですが、みそ汁と併せて飲むことによって
アミノスコア100になります。


こういうことを頭で理解し、
実際にやってみて
便通が良かったり、
日常生活のパフォーマンスが上がってくると、
習慣になります。



あと、
なんといっても
実際に美味し味噌や醤油に出会ったりすることも大事だなと感じます。
おススメは私のサロンの銀座店から徒歩2分ぐらいのところにある
佐野味噌醤油銀座店の味噌や醤油は美味しいです。
店内には50種ぐらいの味噌が並べられていて、
味見もできます。



味ソムリエさんが案内してくれます。



おススメは深雪味噌です。
いつもタッパ買いしてます。



醤油糀もおすすめで豆腐にかけたり、お肉にかけたりがおすすめです。



和食は日本人の胃腸を動かしてくれます。
調味料を変えると同じ食材でも楽しくなります。

私のサロンでは
美味しく楽しく和食を続けることもご提案してます。
一度お試しください。



CRP値がひとつの目安

先日ご来店のお客様のご主人様が
検便検査で血便ありと出てしまい
大腸を検査することになり、
心配だという話をしてくださいました。


血液検査もしたということなので、
CRPの数値も参考にするとよいですよ、
とお話ししました。


CRPは慢性炎症を表す数値で
リウマチや癌、骨折など
身体に炎症が慢性的に起こっている場合に
高くなる数値です。


大腸は再生能力が高いので、
炎症が長期化してCRP値が高くなる場合、
機能障害が出てるとみることができるかと思います。


大腸検査の予約がだいぶん先だということもあり、
ひとつの目安としてお伝えしました。


CRP値が高いと
早めに違う病院を探して検査した方がいいし、
低かった場合、切痔とか、大腸ではない部分の血が考えられます。


普段は便秘でもなく
健康的に過ごしてるみたいなので
心配ないかなと感じましたが、

安心材料が一つでもあれば、
気持ちも落ち着くので良いかなと思います。



お酢が便秘解消になる理由

短鎖脂肪酸には酢酸とプロピオン酸と酪酸があります。
酢酸は筋肉のエネルギー源になり、
酪酸は腸管のエネルギー源になります。

先日ご来店頂いたお客様が
「お酢」で便秘解消されました。

お酢には酢酸が含まれています。
お酢の酢酸は小腸で素早く体内に吸収され、
筋肉のエネルギーとして活躍します。

お酢で便秘が解消するのは
直接的に酢酸が腸管を動かしているのではなく、
おそらく
腸内細菌経由で酪酸を産生し、
腸管を動かすエネルギーとしても活躍しているのではないかと思われます。

「お酢」の摂取は腸内細菌を増やすことは
研究で明らかになっています。
こちら参照→『酢酸摂取が腸内細菌構成に与える影響に関する研究

お酢に含まれるアミノ酸などの未消化物が酪酸菌の餌になってくれているのかもしれません。
酪酸菌が育てば、酪酸を産生してくれるので腸管のエネルギーになってくれます。
酪酸はβ酸化系なので酸素を必要とし、腸管内を低酸素状態にしてくれます。
低酸素状態は酪酸菌を含む善玉菌の住処としては最適です。




お酢の酢酸はすぐに吸収され血糖値を上げずに筋肉のエネルギーになってくれたり、
腸内細菌を増やしてくれたりしてくれてます。
美味しくお手軽に食べる方法があれば、毎日食べたい食材、調味料です。


『酢』が決めて、下剤卒業

今年の6月にご来店。

30代後半の女性で3日に1回のペースで下剤使用。
下剤を使わずにすっきり感が欲しい。
4月に不眠の薬を辞め、5月に安定剤の服用も辞められました。
体質改善に頑張ってる様子が伺えます。

初回ご来店からの最初の取り組みとして、
毎朝のだし汁と和食中心の食生活にシフトし、
パンやラーメンの回数が減りました。
小麦は胃が動かなくなります。

自律神経を整えてすっきり感を感じたい場合、
胃が動かないのはスタート地点で躓(つまづ)いている感じです。
朝のだし汁は胃のスタートを促します。
その連動で動く小腸、そして大腸なので、
私のサロンでは朝に胃を動かすことを大事にしてます。

その後9月後半から「酢」で腸内細菌を増やす方法も実践してもらいました。
「酢」を少量毎日飲むのはキツイので、『クコの実の酢漬け』を作ってもらい、
毎日実践してもらいました。





これだと
アボガドやお肉と一緒に食べたりできます。





この方法が功を奏し、
11月下旬時点のご来店時での確認で
最近1カ月は下剤なしですっきり感が来ているようです。





緊急事態解除後に居酒屋さんにも行けるようになり、
何度か行ったみたいですが、それでも下剤の服用が無いみたいで、
良かったです。



一定期間の絶食は生理的に必要なもの

消化管の上皮細胞は
幹細胞がさらに分化を遂げることによって、
絶えず更新されており、
3~5日ですべての細胞が入れ替わるとされている。

しかし、この自己再生は、経口摂食時に依存している。
絶食中は小腸では細胞の再生が低下し、大腸ではほぼ停止している。
小腸の形態も大きく変化する。
絶食中は、絨毛が少なく内腔は比較的平坦であるが、
再摂食をはじめるとたちまち絨毛が増加して長くなり、
全体として腸管壁は厚くなりその重量をます。
(『実験医学2018年11月号』参照)

私のサロンにも断食をしてます、
という方がたまにいらっしゃいます。
よく話を聴いていると酵素ドリンクがあり、
それは飲んでも大丈夫という断食でした。

この方法だと小腸の絨毛も減ることは無く健康的に断食の効果を得れそうだなと思われます。
絨毛の入れ替わりにより
便秘にもならずに胃腸の軽さを感じれることにもつながるのではないかと思われます。

反対に、食べても便が出ない人がいます。
先ほどの研究では
一定期間の絶食サイクルは生理的なものであり、
消化管は絶食時が初期状態であり、
摂食刺激で急速な応答を起こし、
劇的な形態変化とともに食物を残さず吸収できるようにその機能を発揮する、

とありました。


野菜や玄米など便秘に効果的といわれる食べ物を食べても
便通が改善されない人は
『消化器官の初期状態』を作ることを考えてみてもいいのではないかと思います。
朝昼晩と三食の人は2食にしてみたり、
2食の人はその量を減らしてみたり、
胃腸に休息が必要なのかもしれません。
一定期間の絶食は睡眠や呼吸と同じで
生理的に必要なものだとまずは知ることが大事だなと感じます。



腸管粘液と腸内細菌

腸管上皮細胞は粘液層で覆われています。
大腸では特に二重構造になっていて、内層と外層に分かれていて
外層部分には腸内細菌もたくさんいて
内層部分で腸内細菌やウイルスなどの侵入を防ぐための粘液が形成されています。
外層の粘液層に善玉の腸内細菌をつなぎとめる役割としてIgAが存在しています。
(『実験医学2018年11月号参照)


IgAは身体を守る抗体としての役割があることで有名ですが、
しっかり善玉菌とそれ以外を認識して身体に有用なことを行っていることに驚きです。
図にするとこんなイメージになると思います。
丸が腸内細菌で両側矢印がIgAです。




粘液の形成に必要なムチンはキャベツで増えます。
私のサロンでもキャベツは便秘解消におススメ食材として紹介しています。




腸もみ整体で動きにくい腸管を動かしながら食事改善で粘膜の形成や腸内細菌を育てることは有効な腸活になります。
一度お試しください。


酪酸菌は酸素が嫌い

酪酸菌とは腸内善玉菌の一種で
腸管内で酪酸という短鎖脂肪酸を産生してくれる存在です。

酪酸は腸管のエネルギー源になり腸管の動きを促したり、
上皮バリアの形成をしたりしています。

この酪酸菌が少ない状況が腸内環境の悪循環を生み出しているといわれています。
腸内環境の悪化は肥満や便秘や下痢の原因だともいわれています。




腸管内に住むこの主要な酪酸菌ですが
実は酸素が嫌いです。
酪酸が腸管のエネルギーとして使われるときに酸素を使用します。
そのことにより腸内の低酸素状況を作り出しています。

反対に身体に悪さを仕掛ける悪玉菌は酸素が好きです。
低酸素状態を作り出すことが悪玉菌の存在を少なくしています。




酪酸菌は水溶性食物繊維や難消化性炭水化物、海藻類を食します。
また、ぬか漬けには酪酸菌が豊富に含まれます。



ご飯にみそ汁にわかめ入りなどは非常に良い組み合わせだと思います。
ご飯はアミロース含有量が多いものだと白米でも大丈夫です。




サプリなどで腸内細菌を増やす場合、
そのサプリを有用に使うためにも食事改善とセットで取り組むことが大事です。



腸管を動かすために酪酸で低酸素状態を作る

酪酸は大腸上皮細胞で主要なエネルギー源として使われます。
これにより腸管内の酸素消費量が増え、酸素濃度が低下します。
乳酸菌やビフィズス菌、酪酸菌や酢酸菌などのいわゆる善玉菌は気嫌性菌で、
酸素が多いところでは生きられません。

酪酸量が少ない場合、解糖系エネルギーで腸管が稼働するため酸素消費量が少なくなります。
このため善玉菌たちが住めなくなり、替わりに悪玉菌が増えます。
(実験医学2018年11月号参照)


酪酸菌は水溶性食物繊維、海藻類、玄米で増えます。
ぬか漬けには酪酸菌が豊富に含まれます。



ご飯にみそ汁にわかめ入りなどは非常に良い組み合わせだと思います。
ご飯はアミロース含有量が多いものだと白米でも大丈夫です。


自分の流れを作って便秘解消

今年の9月中旬ごろにご来店頂いた男性のお客様。
日常生活を送ることも辛そうな雰囲気の方でした。
便通も良くなく、改善したいとのことでした。

初回の方には、
毎回カルテを書いてもらいます。
その時に印象的だったのは
現在一人暮らしで自炊したことがないということ。
外食が多く、ラーメン、ファーストフード店での食事が多いということでした。

私のサロンでは毎回施術前にだし汁を飲んでもらってます。
その方が胃腸の動きが良くなるからです。
食べ物が胃腸に入った状態で腸もみをすると「ちゃぽんちゃぽん」と音がするのですが、
だし汁の場合は鳴りません。
消化吸収代謝の速度がピカ一だからです。



あと、だし汁を飲んだ時のお客様の反応を大事にしています。
美味しいか美味しくないか、普通かなど。

胃腸の状態によってだし汁の美味しさが変わります。
味覚は腸管で作られてる部分があります。

さて、先ほどのお客様ですが、
だし汁を美味しいと感じてくださいました。


胃腸がしっかり動いてくれているサインです。
腸もみの効果も期待できます。
毎朝のだし汁摂取での自律神経の回復の効果も期待できそうです。




次に大事なことは
便秘の原因になるものを食べないことです。
先ほどのお客様の場合、
それはラーメンでした。


私はだいたいの場合、
施術中もいろいろお話をします。


ラーメンが便秘の原因であることを説明したうえで、
いろいろ提案していきます。

外食をいきなり自炊してもらうことはハードルが高いので、
みそ汁付きのご飯が出るところに行ってもらうことを提案しました。

一回目の施術で身体が軽くなったことで心も軽くなったみたいで、
顔色も見違えるほど良くなってました。
そしてラーメンを辞める決意を固めてくださいました。




2回目のご来店。
ラーメンが牛丼屋に変わってました。
便秘も70%解消し、完全解消まであと少しです。
たまにすっきり便も出るようになり、
顔色にもすっきりした感じがあふれ出ています。


最近炊飯器も購入したということで
いい流れが出来てます。


体質改善は自分なりの流れを作ることです。
これをしなければいけないというものは無いと思います。
また無理に良いことをしても続かないと意味がありません。

このままいい流れに乗って、
身体をすっきりさせて、
さらに良い流れに乗っかっていってもらいたいなと思います。


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