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からだを元氣にする腸もみブログ

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酪酸菌と骨の形成

腸内細菌の面白い働きを見つけました。
マウスの実験によるものですが、酪酸菌が産生する酪酸が骨の形成に関与しているという話です。
↓↓↓↓↓
以上のように、腸内細菌叢に由来する酪酸が宿主の免疫抑制に作用するTreg細胞を誘導し、この誘導が骨形成促進に作用するという新たな役割が明らかになった。
こちら参照→『腸内細菌叢に由来する酪酸が宿主の骨形成を促進する

酪酸は短鎖脂肪酸のひとつです。
善玉菌といわれる腸内細菌はこの短鎖脂肪酸を産生することにより身体にいろいろな作用を仕掛けています。
こちらの実験ではLGG株を使用し、酪酸菌を腸内に増やしていましたが、酪酸菌は自前のものを育てることもできます。

食物繊維が多い食材を摂取することで酪酸菌は増えてくれます。



酪酸は腸の主要なエネルギー源としても使用されています。
便秘改善にも大きく貢献してくれること間違いないです。


腸内細菌の存在理由を知ると育てずにはいられなくなると思います。
酪酸菌は特別な存在ではありません。
大体の人のお腹に存在しています。
存在が怪しい人はサプリもおすすめです。
LGG株で検索するといろいろ出てきます。

サプリで摂取する場合でもその酪酸菌を育てる意識と行動は必要です。

お腹の不具合や便秘の方はまずはその解消をお勧めします。
私のサロンでは腸もみ整体でお手伝いしてます。
一度お試しください。


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骨膜をゆるめる顎関節調整

3月から施術を始めて2回目と4回目の写真です。
髪型も変わりましたが、顔のほっそりすっきり感がアップしてきてます。



横から見るとおでこが前傾に顎が引き下がった感じがします。
耳の位置も垂直気味になってきました。



私のサロンの顎関節調整はカッサを使い、頭蓋骨全体をしっかり全面で行います。
なので関節の稼働が広がり、この方に合った調整が自然と加わり良い感じになっていると思います。



頭蓋骨にはたくさん関節が存在します。
会話や食事でこの関節も動きます。
瞬きでも動きます。
この関節は骨膜を緩めることによって緩みます。
口が空きやすくなったり、目がぱっちりしたりするのは顎関節につながる頭部全体の関節が緩むからです。




顎の動きが気になる方は一度お試しください。






D-アミノ酸はヒトでは作れない

腸内細菌が産生する物質にDーアミノ酸があります。
Dーアミノ酸はヒトには作れず、腸内細菌が作ってくれています。
Dーアミノ酸の働きとしてはネットで検索できるものとしては2つありました。
腎臓の機能を保護にする働きと、粘膜バリアの形成に役立っています。


まず、腎機能の研究です。
腸内細菌が産生するD 型アミノ酸の新たな腎臓保護効果を発見~腎臓と腸管・腸内細菌叢をつなぐ新たな全身ネットワーク~
本研究により,腎臓が障害を受けた際に腸内細菌叢が変化する腎・腸連関があることと共に,腸内細菌から D-アミノ酸が産生され,血液を介して腎臓を保護する仕組みを明らかにしました。さらに D-アミノ酸は,長らくその産生場所や機能などが不明でした。本研究で,腎臓病に伴い腸内細菌叢が変化すること,少なくとも腎臓病に関連するD-アミノ酸の主たる産生部位は腸内細菌叢であること,およびD-アミノ酸を介して腎臓保護効果を示すことなどを明らかにしたことにより,これまでの謎の解明に新たな解釈を与える可能性もあります。


【腎臓のはたらき】
1.水分の排泄を調節し、体液量を一定に保つのに役立つ。
2.電解質の排泄を調節し、体液の浸透圧を一定に保つのに役立つ。
3.H⁺の排泄を調整し、体液のpHを保つのに役立つ。
4.不要物質(尿素や尿酸など不揮発性の代謝産物)や体外から取り入れた薬物などを除去し、有用な物質(グルコース、アミノ酸など)を体内に保持する。
5.ホルモン(エリスロポエチン、レニンなど)の産生・分泌。




次に粘膜バリアの形成に関しては
微生物のD-アミノ酸と宿主のD-アミノ酸酸化酵素の相互作用はマウスの粘膜防御および腸内微生物相を修飾する
本論文では、マウスの腸内に微生物相由来の遊離D-アミノ酸が豊富に含まれていることを示す。さらに、微生物相は、杯細胞を含めた腸上皮細胞によるD-アミノ酸酸化酵素(DAO)の産生を誘導し、杯細胞はこの酵素を腸の内腔に分泌する。DAOによる腸内D-aaの酸化的脱アミノ反応は抗微生物作用を持つ過酸化水素を生じ、小腸の粘膜表面をコレラ病原菌から防御する。また、DAOは微生物相の組成を変化させ、微生物による腸内の分泌型免疫グロブリンAの誘導にも関わっている。これらの結果をまとめると、D-aaおよびDAOは、小腸の上皮表面における微生物と宿主間の相互作用および恒常性維持を担う新たな因子であると考えられる。

【粘膜バリアのはたらき】
粘膜バリアはただ単に消化管を覆っている存在ではなく、
そこには抗体が潜み、外敵から身体を守ってくれています。



Dーアミノ酸は特別な腸内細菌から産生されるものではなく、善玉菌、常在菌といわれる腸内細菌から産生されます。
野菜を食べたり、玄米食にしてみたり、お酢を飲んでみたり、みそ汁を飲んでみたり、そんなことで増えるのが善玉菌です。

腎機能が整えば、むくみが解消され、血液がキレイになります。
粘膜バリアがしっかり形成されれば、体内の免疫機能と併せて2重構造で身体を雑菌やウイルスから守ってくれることになります。

私のサロンでは腸もみ整体と併せて、自身の腸内細菌を育てていくことをお勧めしています。
今回紹介したD-アミノ酸は腸内細菌にしか作れません。
便秘が続くと怠いのは、大腸で汚れた血液を、さらに腎臓でも処理しきれないことが原因かもしれません。
便秘が続くと病気になりやすいのは粘膜バリアが雑菌に突破されやすいからかもしれません。

便秘は解消します。
便秘を解消して自分の腸内細菌のことをしっかり育てる生活を手に入れて欲しいなと思います。




粘膜バリアでの病原体侵入阻止

 岸田文雄首相は13日の参院本会議の代表質問で、 新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、
変異株や新たな感染症に対応するため、  国産ワクチンを含めた産学官の研究開発を集中的に支援したい。
製造拠点の整備や薬事承認プロセスの迅速化にも取り組む」と強調した。
「飲み薬はコロナ対策の決め手だ」と述べ、経口薬の国産化にも強い意欲を示した。
→こちら参照『岸田首相、経口薬の国産化に意欲 参院本会議



岸田首相になって大きく方向転換してるなと感じます。
過去数年かけて、研究開発費は削られ続けています。(下図参照)




研究開発はすぐに結果が出るものでもなく、失敗するかもしれないし、そうなれば利益を生みません。
しかもワクチン開発はウイルス感染が無ければ実用性のないものになってしまいます。

こういう不確実性の高いものに関しては国民の安全と安心のためだけに投資できる機関が活躍するしかありません。
非営利団体である政府が受け持つ分野になります。

民官学と岸田首相の演説にありましたが、民間企業と官僚と大学との共同で進めるプロジェクトのことです。
それぞれに役割があり、民間企業は商品化と宣伝、研究に大学は主に研究に、そして官僚はお金を出す。

官僚が出すお金は研究する人の生活を支えることにも使われると思います。
研究者の安全と安心も守られてこその研究です。

岸田首相になってようやく政治経済らしくなってきたなと感じます。
2004年以降下がり続けてきた研究開発費が右肩上がりになっていき国民の安全で安心な生活が守られることを期待したいです。

さて、経口ワクチンですが、経鼻ワクチンと並んで生体バリアの一翼を担う粘膜免疫システムを駆使して、
粘膜面での病原体侵入阻止』と全身系免疫による体内での防御の両方が誘導できるため、従来の全身系免疫応答のみが誘導される注射型のワクチンに比べて優位性を持っています。

下図は大腸の粘膜です。
二重構造になっていて内粘膜層に抗体が発現しています。




さらに口径ワクチンだと、腸内細菌の力も借りることができます。


小腸付近にはウイルスに対応した樹状細胞がいます。
この樹状細胞の餌である乳酸菌の開発に成功した企業がいます。
キリンホールディングスで、すでにインフルエンザに対応できることを証明していましたが、
先月の17日にデング熱にも効果のあることを証明しました。
コロナに関しては研究中みたいです。
私も先日買ってみました。
口径ワクチンを接種する前に腸内細菌を育てておくことは有効だなと感じています。
→こちら参照『~食を通じた「デング熱様症状」抑制の可能性~キリンホールディングス・マラヤ大学共同の臨床研究により、「乳酸菌L.ラクティス プラズマ」摂取によるデング熱様症状の抑制を確認



経口ワクチンは『粘膜面での病原体侵入阻止』が期待できるわけですが、
普通の善玉腸内細菌を常日頃から育てることも大事なポイントです。
乳酸菌は弱酸性の環境下でしか生きれないから。
悪玉菌だと弱酸性環境は作れません。

個人レベルでもいざまさかの備えは必要です。
その備えは胃腸のケアから。
腸もみ整体は胃腸のケアに最適です。

一度、お試しください。

小腸です。




気づきの源は胃腸にあり

腸もみ整体で便秘解消やむくみ解消を達成して得られるものは、
最初は達成感だったりしますが、日を重ねるごとにそれが普通になってきます。
その分毎朝のすっきり感も普通になってくるわけですが、まずはこの状態を身体に覚えておくことが大事だなと感じます。

人間の脳というのは何か違和感を感じれば自然と注意がそこに行きます。
別の言い方をすると、何か調子が悪かった時にすぐに気付ける身体ということです。





ただその気づきは日常生活の忙しさやその時の楽しさの中で置き去りにされてしまうことが多いです。
定期的にご来店いただくお客様には胃腸を起点にしたセラピストとして気づいたことをお伝えしています。
置き去りにされていた気づきを呼び起こして得られた気付きはその人のものなので気づきの経験値がさらにアップしていきます。


自分の身体を大切にするってある程度の訓練と経験が必要だなと感じます。
気づきの源は胃腸にあると思います。

腸もみ整体で小さいことにも気づける身体になってもらえたらなと思います。


90歳でノーベル賞ってすごい

この度、ノーベル賞を受賞された真鍋さんはアメリカ国籍で現在90歳。
アメリカ国立気象局大循環研究部門の研究員でプリストン大学の現役の研究員です。
日本の大学では60歳少し過ぎると定年で名誉教授になって、なかなか90歳まで現役で働けないみたいです。
年齢の壁が日本国籍でノーベル賞を取れなかった理由のひとつでもあるようです。
物理学でノーベル賞を受賞した方は他に二人います。
南部陽一郎さんと中村修二さん。
お二人ともアメリカ国籍。→こちら参照
いつも見ているユーチューブ、
【ぼくらの国会・第224回】ニュースの尻尾「岸田さん心配」で知識流失が問題視されていました。
こちら参照


ノーベル賞受賞後の5日、所属するプリンスントン大で会見を開いた真鍋氏。
記者から米国籍を取得した理由を問われると、日本では周囲との「同調」が求められるのに対し、米国では周りを気にせずやりたいことができるから、などと回答。
そして、こんなコメントも残した。
「日本に戻りたくない理由の一つは、周囲に同調して生きる能力がないからです」  
この発言に、会場では笑いが起こった。
→『真鍋淑郎氏が「日本に戻りたくない」理由 受賞後の言葉に「切実」「どう受け止めればよいのか」
定年退職60歳ぐらいで働けなくなる、研究できなくなる日本の環境の問題と、同調圧力の問題と、日本って研究者にとって厳しい環境なのかなと感じる記事でした。



さらに問題視されることとして
大事な部分だなと思うのは研究開発費問題もあると思われます。
年々下降傾向にあるようです。





研究開発は必ず成功して利益が出せるものでもなく、
利益優先の企業が受け持てる分野ではありません。
国が予算を投じ、何年か先の未来を見据えて、
安全と未来の保証を少しでも確実なものにするために行うものです。


日本の大学でノーベル賞が出にくいのも、
国内でワクチンが作れなかったりも同じ原因に
よるところがあるのではないかと思えてなりません。


岸田内閣が『所得倍増計画』なるものを打ち出していましたが、
経営ではなく、しっかり政治経済を行ってもらいたいなと改めて思わされました。


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