からだを元氣にする腸もみブログ

食べ過ぎを自覚する方法

食べ過ぎを自覚することは自分が思っている以上に難しいことです。
私も経験があり、20代の時は飲酒で食べ過ぎることが多々ありました。
その時のことを振り返ると確かに底なしに食べていた記憶が蘇ります。

私のサロンにご来店いただくお客様にも同じような経験をしている方がいるのですが、
その時にしている話があります。

脳と胃腸は違うということです。

「まだ食べられる」「食べたい」という感情は
なかなか抑えられないもので脳にとっては食べることでストレス解消になるわけですが、
胃腸にとっては逆にストレスになります。

特に脳と胃腸での意思の違いが表れるのが甘いものとアルコールです。

私のサロンでも甘いものとアルコールを一時的にやめて
便秘解消やむくみ解消された方はたくさんいます。
そんな方も前の脳での食生活に戻ると便通が悪くなったり、むくみが戻ったりします。

非常に残念な結果になるわけですが、
ここで大事なことは自分の酒量や甘いものを食べられる限度を知ることだと思います。

お酒や甘いものは人付き合いを続ける上で大きな役割を果たしている部分もあると思います。
自分の胃腸のことを把握したうえでの人付き合いをできるようになるということはひとつの大きな前進だと思います。

そのためにも一度は自分の胃腸としっかり向き合っていくことは大事だと思います。
いわゆる自分の健康な状態を知ることがスタート地点になります。

健康状態とは毎朝すっきり起きれることと便通があること。
朝は一番その人の健康状態が現れるタイミングです。
食べてるときに食べ過ぎを自覚することは難しいですが、
朝の健康チェックをすることで現状の自分を知り、飲みや甘いものに備えることはできるかと思います。

また、腸もみ整体でもその方の現状をお伝えしています。
セラピストの視点でお伝えできることは前回の状態と他者との比較です。

身体は一気に変化しているわけではなく、常に徐々に変化しています。
なのでなかなか自分自身を見つめることが難しくなるのですが、
その視点で定期的にチェックすることで徐々に変化しているところに気付けるところが大事だなと考えています。

脳と胃腸の違いを認識して健康的な食生活を送りたいものです。

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