下剤卒業という勇氣──腸もみ整体と“氣付き”のプロセス
腸もみ専門サロン【腸元氣堂】のブログへようこそ。
腸活には「腸もみ整体」がおすすめ。
東京(銀座・綾瀬・中延・駒場東大前)と、つくばエリア(ひたち野うしく駅近く)でサロンを展開中。
腸内環境を整えたい方、便秘・冷え・むくみにお悩みの方に寄り添う施術を提供しています。
腸元氣堂には、便秘でお悩みの方が多数いらっしゃいます。
その中には下剤を日常的に使用している方も多く、
中には「下剤を使っても出なくなってしまった」という深刻なケースも。
◆ 下剤を使う理由とその葛藤
「便秘はつらいから、仕方なく下剤に頼っている」
「でも、このまま下剤を続けていて大丈夫なのかな…?」
そんな不安を抱えながら、
「いつか自力で出せるようになりたい」と願って、
腸元氣堂にご来店くださる方が多くいらっしゃいます。
特に、
朝のうちに出しておきたい(仕事中に困らないように)
とりあえず出るなら下剤でよいのでは?
という現実的な理由から、やめるのに**“勇氣”が必要**なのも事実です。
◆ 腸もみ整体と食事改善で、“出せるカラダ”を育てる
腸もみ整体や日々の食事改善によって、腸の動きは確実に変化していきます。
それでも「下剤を手放す」という行動にはタイミングがいります。
そこで私はいつも
「ご自身が“もう大丈夫かも”と思えるタイミングは、ちゃんと訪れますよ」と
お伝えしています。
たとえば…
毎日使っていた下剤を「3日に1回」にしてみる
仕事が休みの日だけ「下剤をやめてみる」
など、自分なりのペースでチャレンジしていくことができます。
◆ “氣付き”のプロセスとフォーカシング
最近読んだ本に、こんな一節がありました。
人が、自分の深いところにある“なまの体験の流れ”に意識を向ける時に展開するプロセスを、ユージン・ジェンドリンは「フォーカシング」と名付けた。
創作においても、違和感に立ち止まり、「うーん…何か違う」と感じながら内側の“言葉にならないもの”に触れる。
そこから、新しい氣付きが立ち現れてくるプロセス。
それこそが、フォーカシング。
『カール・ロジャーズ〜カウンセリングの原点』(諸富祥彦 著)より
◆ 下剤卒業は「自分との対話」
下剤を卒業するプロセスも、まさにこのフォーカシングのプロセスそのもの。
下剤に頼っていた自分に向き合う
腸の変化を感じ取る
「もう大丈夫かも」と内側から声が上がる
自律神経との対話を重ねる
それは、自分自身と深く対話する時間でもあります。
◆ 自分らしく生きるために
カール・ロジャーズの言葉にも、強く心を打たれました。
「徹底的に自分らしく生きよ! 自分の内臓感覚に従って!
周囲の期待に応えるな。自分を失うことほど、恐ろしいことはない」
ここで語られている“内臓感覚”というのは、心理学的なメタファーかもしれません。
でも近年の研究では、腸が脳(大脳基底核)に影響を与えていることも明らかになってきました。
つまり、腸を整えることは、氣付きや潜在意識の目覚めにもつながるということ。
◆ おわりに──腸から人生が変わる
腸もみ整体を通して、
身体に起きる微細な変化に気付き、
自分との対話を深めるお手伝いができたら嬉しいです。
自分自身の体験の流れに寄り添いながら、
無理なく「下剤卒業」への一歩を歩めるように──
心と体の氣付きに寄り添う腸元氣堂は、今日もあなたの腸活を応援しています。
【美容&健康マンガ 腸もみでカラダをメンテナンス】
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