からだを元氣にする腸もみブログ

お酢って脂質?

お酢は脂質です。
というと驚かれる方がいます。

脂質のイメージがお肉とかオイルとかになるのでわかる気がします。
食品成分表にもお酢は脂質0と表記があったため分量的には極わずかなのかもしれないが、
お酢の脂質部分はあの酸っぱさにあるので、
お酢をすっぱいと感じたことがある方はその脂質部分を感じたことになります。
また、お酢は水と相性がいいのですぐに身体に溶け込みエネルギーになってしまうため水と一緒に計算されているのかもしれません。



お酢の脂質は短鎖脂肪酸といって酢酸のことです。
酢酸はお酢の酸っぱさです。
この酸っぱさが身体のエネルギー源になります。

お酢に認められている医学的効果として、 殺菌作用、胃粘膜保護、高脂血症の予防、高血圧の予防、肥満抑制、骨粗しょう症予防、
疲労回復、ストレス緩和、消化液分泌の促進、ビタミンC保護、カンジダ抑制、などがあります。
これらの効果は酢酸の効果と言い換えても良いかと思います。

お酢は腸内細菌も増やすので私はクコの実漬けにして水割りで飲んでます。
腸内細菌がお酢で増える仕組みは酢酸ではなくアミノ酸部分によるものと思われますが、
お酢には身体を良くしてくれる作用がたくさんあるのでおすすめです。

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