最近の寒さの影響もあり、足の末端がいつもより黒ずみ冷たくなっていました。

リフレクソロジー30分と腸もみ20分ヘッドケアと肩のケア10分仰向けで施術いたしました。
リフレだけでも効果はあると思いますが、腸もみを入れることによってさらに効果がアップしたように思います。

ではなぜ、効果がアップしたのでしょうか？
いろいろな理由が考えられますが、
まずは単純に足だけよりもお腹をした方が全身運動に近い効果が得られたからということも考えられます。

腸管を刺激することによる運動の効果と全身運動により得られる運動の効果では少し違いがあります。
それは筋肉運動によって得られる血液の循環では胃腸はあまり機能していません。
食べてからマラソンすると吐きそうになるのは胃腸が機能していないから。単に筋肉を動かして血流が良くなっているだけ。

一方、腸もみから得られる血流のよさは内臓の働きによるものです。それは恒常性機能の回復を促し得られたものだと思われます。
恒常性機能の回復とは日常生活で困らないように生きるための機能であり、運動しないと体温が上がらないというものとは違う部分です。

また人間の身体は脳を守るために出来ています。
末端の部分は脳から遠く、ストレスなど脳に影響のあることをすると末端から機能障害が起こってきます。
腸管を刺激するとセロトニンも分泌されるのでその影響で血流の流れが良くなることも考えられます。