腸管と皮膚の比較について

どちらも外界とつながっている。
皮膚も腸管も上皮の入れ替わりが行われ、排泄される。猫も汗は出ないらしいが皮膚がちゃんと入れ替わっているらしい。
皮膚には皮膚常在菌がいる。腸管にも腸内細菌がいる。どちらも外敵から本体を守ってくれている。でも腸内細菌と皮膚常在菌では仕事が違う。 皮膚にはランゲルハンス細胞がいる。腸管にはパイエル板がいる。どちらも外敵から本体を守ってくれている。ランゲルハンス細胞は脳とつながり血液と皮膚とのバランスを調整してくれているが、パイエル板はどうだろう。 腸管はミネラルを吸収する。皮膚からも吸収する。腸管の場合、消化酵素との結合があるため代謝酵素と結合するまで時間がかかるが、皮膚からだと代謝酵素との結合が早い。 皮膚は基本的に排泄器官ということで良いと思うが、アロマなどでは必要成分だけ吸収していく機能が皮膚にはあるみたいで興味がある^ ^ 同じラベンダーでも人を介すと香りが変わる。その人に必要ない成分が香りとしてまわりに放たれるみたいだ。 腸管は消化する。皮膚は消化しない。 腸管は消化する機能があるので皮膚よりも忙しい