からだを元氣にする腸もみブログ

生まれてからが大事な腸内細菌叢

赤ちゃんが経腟分娩で生まれるとお母さんからたくさんの良い菌をもらえるという話を聴いたことがありますが、その後の環境や食べ物の影響の方が大きく影響を与えているようです。


経腟分娩だと膣内微生物叢に由来しやすく、帝王切開だと皮膚の細菌叢が定着しやすく、
生後30日から90日は経腟分娩の方が乳酸菌やビフィズス菌の多様性が多くみられるみたいですが、
生後6カ月までに、2つの分娩様式の間で腸内細菌叢の組成はほぼ変わらなくなり、乳児腸内細菌叢は時間とともに変化し、より多様で安定したものになる。



そして3歳児までに成人と似た腸内細菌叢が構築される。(要約)
『腸内細菌叢を変動させる因子』2020年11月号実験医学


私のサロンでは腸もみ整体だけではなく食事改善のご提案もさせていただいてますが、
お客様に食を通して子供の変化を伺うことが良くあります。
特に便通はすぐに改善します。

身体の成長も早いと思いますが、腸内環境の変化も柔軟で変化に富み
多様性のある腸内細菌叢を育むにも子供時代は大事だなと感じました。

生理不順・便秘・むくみ・冷え・ストレス・不眠・肩こり・腰痛・ダイエットなど、体の不調でお悩みなら、まずはお電話ください!

総合受付 9:00~23:00(最終受付22:00)
※店舗によって営業時間が異なります