腸管と皮膚のミネラル吸収の違い

ご一緒に写真も撮っていただいた^^
今回、幸運にも川田先生に質問する機会を頂いた。
ちなみに川田先生は嵐の湯を科学的な効能を証明してくださった偉い先生。
週一回嵐の湯でお世話になっている自分としては、たくさん聞きたいことがあった。
その中のひとつを質問することができた。 ミネラルは口内からも入るし、皮膚からも入る。
川田薫先生にその違いを聴いた。
皮膚から入るミネラルの方が皮膚疾患に即効性がある、とのこたえ。
即効性があるとは、どういうことか? 表皮の代謝酵素と結びつきやすいので、ということだった。
表皮の細胞が活性化すると当然汗も出やすくなる。脂肪の燃焼により一層の効果が発揮されそうだ。
もちろん、口腔からのミネラル補給も必要だ。口腔からだと腸管を通して血液経由で酵素と結びついてくれるからだ。
ただその場合、皮膚まで届かずにミネラルが体のどこかで使われてしまっているのだろう。
一番、効果的なのは口からと皮膚からの挟み撃ちでのミネラル補給だろう。