からだを元氣にする腸もみブログ

腸管粘液と腸内細菌

腸管上皮細胞は粘液層で覆われています。
大腸では特に二重構造になっていて、内層と外層に分かれていて
外層部分には腸内細菌もたくさんいて
内層部分で腸内細菌やウイルスなどの侵入を防ぐための粘液が形成されています。
外層の粘液層に善玉の腸内細菌をつなぎとめる役割としてIgAが存在しています。
(『実験医学2018年11月号参照)


IgAは身体を守る抗体としての役割があることで有名ですが、
しっかり善玉菌とそれ以外を認識して身体に有用なことを行っていることに驚きです。
図にするとこんなイメージになると思います。
丸が腸内細菌で両側矢印がIgAです。




粘液の形成に必要なムチンはキャベツで増えます。
私のサロンでもキャベツは便秘解消におススメ食材として紹介しています。




腸もみ整体で動きにくい腸管を動かしながら食事改善で粘膜の形成や腸内細菌を育てることは有効な腸活になります。
一度お試しください。

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